言語種別 日本語
発行・発表の年月 2019/12
形態種別 著書
標題 スポーツの経済学【新装改訂版】
執筆形態 単著
掲載区分国内
出版社・発行元 PHP
総ページ数 307
著者・共著者 小林至
概要 2019年のラグビーワルードカップに続き、翌20年の東京五輪、21年のワールドマスターズゲームズが日本で開催となる。こうした大規模なスポーツイベントが同一国で3年連続して開催されることは、世界でも例がない。これを契機に今、これまで欧米諸国に大きく後れを取ってしまっている日本のスポーツ産業にも成長への足がかりとなる動きが起こっている。2015年にはスポーツ庁が発足、その成果である経済政策「日本再興戦略2016」ではスポーツ産業が重要施策の1つに位置付けられ、2019年には大学スポーツ協会(UNIVAS)が設立……等々。「みるスポーツ」つまりスポーツ興行が社会に大きく貢献できることを実証するための好機到来だ。東大出身のプロ野球選手として有名な著者が、選手経験、球団経営経験、留学、現地視察経験など、多彩な視点から、新たな知見を加えて今後の成功法則を考える。大学や社会人講座などにおいて教科書として使用されることを念頭に置いた書であり、自身の講義においても教科書として使用している。
researchmap用URL https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-84574-6