言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1982/03 |
形態種別 | 学位論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 波形のパターン認識-生体信号のパターン認識-(修士論文)
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 青山学院大学学位論文 |
巻・号・頁 | 123頁 |
概要 | 生体から計測される電気信号をパターン認識する場合、一般的なパターン認識論より生体現象の特徴を考慮したパターン認識のほうが有効である。本研究では脳波と胎児心電図を自動解析システムの構築を通して、生体波形の中からある特定の波形だけを抽出するための一般的・統一的なアルゴリズムはどのようなものであるかを検討している。この研究を通して、(1)取り出したい波形固有の形状を表すことのできる統計量を導出する。(2)生理学的な特徴を表現できる統計量を求める。(3)統計量を最適な順序に並べたアルゴリズムを構築する、等の知見をえることができた。
(A4判) |
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