言語種別 中国語
発行・発表の年月 1986/06
形態種別 翻訳
査読 査読あり
標題 Diana Lary著、李恩民訳「軍閥研究」(Warlord Studies)
執筆形態 単著
掲載誌名 『南開史学』
掲載区分国外
出版社・発行元 南開大学歴史系学術委員会・歴史研究所
巻・号・頁 1986年第1期,169-195頁
担当区分 責任著者
概要 原論文名:"Warlord Studies", Modern China, Vol.6, No.4, October 1980, Sage Publications, Inc. 1980
本論文はヨーク大学 Diana Lary教授の名文であるWarlord Studiesの全訳である。ラリー教授はこの論文で軍閥の消滅から1980年までの欧米・日本・中国における軍閥研究の軌跡と成果を全面的に紹介した上で、軍閥主義の定義、軍閥時期の区分、資料の利用などを詳しく考察して、軍事史・軍閥伝記・地域研究及び政治学的方法・社会経済的方法諸問題について個別に検討した。未来の研究趨勢と研究課題をも明確に指摘した。
校閲者:Kwan Man Bun