言語種別 日本語
発行・発表の年月 2001/06
形態種別 著書
標題 検証:介護保険制度1年-連合総研「介護サービス実態調査」から見えてきたもの-
執筆形態 共著
出版社・発行元 (財)連合総合生活開発研究所
巻・号・頁 217-243頁
著者・共著者 研究代表者:堀越栄子
共著者:堀越栄子、野村知子、牛山久仁彦、井出久章、飛田博史、高橋信幸、斉藤弥生、湯浅 論
概要 介護保険制度導入1年後の制度の検証を地方連合会や地方連合総研の協力を得て、介護サービスの実態調査を実施し政策提言を行った。実態調査は、ホームヘルプサービス職、ケアマネージャ、要介護高齢者の介
護者に行っている。
A4判 全377頁
本人担当部分:第3部「要介護高齢者の介護者についての実態調査結果」第1章「要介護者と介護者の状況」第2章「家族介護者と要介護認定」第3章「家族介護者とケアプラン」(217頁~243頁)を共著。
 <在宅サービス>の利用者の介護保険ない負担は、0.6~2.2万円でその他の負担も併せた負担は2.4~7.1万円であり、介護費用の負担増は2.5倍で、負担が増えたと感じている介護者は6割にのぼる。このように<在宅サービス>の利用負担が現実に大きいことなどを明らかにしている。