言語種別 日本語
発行・発表の年月 2004/12
形態種別 大学・研究所等紀要
査読 査読あり
標題 中国語の判断動詞“以为”について
執筆形態 単著
掲載誌名 『山梨英和大学紀要』
掲載区分国内
出版社・発行元 山梨英和大学
巻・号・頁 (3),131-148頁
概要 思考判断を表す動詞“以为”は「判断の主体が何かに基づいてある判断を下した」ことを前提とし、その判断は主体の推測、常識、対象に対する主体の認識による。従って、現実との食い違いが生じる。話し手が"以为"を用いて発話する場合、それは主体が下した判断を提示すると同時に、主体の判断の適切性に対して否定もしていることを論じた。