言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1990/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | コンプリヘンション アプローチから見たリーディングの役割について
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執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『桜美林短期大学 紀要』 |
巻・号・頁 | (26),pp.27-34頁 |
概要 | 英語学習において、使える英語、話せる英語が注目を浴び学習者の興味が「話す英語」一辺倒にともすれば傾きがちななか、英語総合力を挙げるためには読解力をつけることが必須であることを、コンプリヘンションアプローチの考え方から証明し、リーディングの復権を目指した。プロダクションをするためには、十分なインプットが必須であり、あまり早期にプロダクションを強要すると、間違いが固定化されてしまう恐れがある。「読み書き偏重」への反動としての「読む」ことを軽視する動きが強くなっているが、読解力の養成は英語の発話にも欠かせない要素であるといえよう。 |
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