言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2003/03 |
形態種別 | その他 |
標題 | 介護労働におけるケア行動評価尺度に関する研究 (平成14年度)
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執筆形態 | 共著 |
出版社・発行元 | 社団法人 財形福祉協会 |
著者・共著者 | 委員長:長田久雄 委員:石井岱三、山田皓子、岡林秀樹
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概要 | 本研究は、望ましい介護を達成するための基礎資料を得ることを目的とした。高齢者施設の介護を担うケアワーカーと在宅介護を担うホームヘルパー、その利用者と家族を対象として、聞き取りおよびアンケート調査を実施した。その結果、良い介護とは、利用者の希望を正確に把握し、それに沿った介護をすること、利用者と介護者のコミュニケーションが良好であることなどがあげられた。良くない介護としては、介護者中心の介護が指摘された。この他、利用者、介護者双方から、介護上の問題や介護保険に関する意見が得られ、次年度以降に実施される質問紙調査の基礎資料が得られた。(研究計画の立案、調査、結果の分析を共同で担当し、考察とまとめを担当した。) |
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