言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1998/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 精神分裂病患者のクオリティ・オブ・ライフ(QOL)に関する研究
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執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 『東京都立医療技術短期大学紀要』 |
出版社・発行元 | 東京都立医療技術短期大学 |
巻・号・頁 | (11),237-238頁 |
著者・共著者 | 共著者:長田久雄、立山萬里、毛束忠由、里村恵子、岩崎弥生、宮田量治、藤井康男、中村加奈絵
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概要 | 精神分裂病患者にとって、社会復帰の段階において、生活の質の維持増進は重要な課題である。本研究では、精神分裂病患者のQOLを測定するために開発された尺度、および角谷の生活満足度スケール、WHOのQOL尺度短縮版、簡易精神症状評価尺度を用い、精神分裂病患者の病歴や症状などの背景と、生活の質の主観的、客観的側面との関連について検討した。その結果、生活の質の評価には、「疾患のパラドクス」が存在する可能性が示唆された。(研究計画立案、調査、結果の分析、考察を共同で担当した。) |
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