言語種別 日本語
発行・発表の年月 2000/09
形態種別 学術雑誌
標題 百寿の地域分布
執筆形態 共著
掲載誌名 Geriatric Medicine
巻・号・頁 38(9),1267-1276頁
著者・共著者 渡辺修一郎、柴田 博
概要 1963年に153名であったわが国の百寿者は著しく増加し、1999年には11346人である。百寿者率(老年人口10万対100歳以上人口)から百寿者の分布をみると、沖縄県の202.8から埼玉県の31.9まで西高東低の地域差があることを示した。百寿者の地域分布の要因としては、気候条件や脳卒中死亡率、摂取エネルギー量や動物性たんぱく質比等の栄養指標、医療・福祉供給量、余暇時間等の関連が考えられることを示した。(全般を本人が担当し、総括した)
(B5判)